
野球用品メーカー図鑑
久保田スラッガー SLUGGER
1936年に大阪で生まれた野球用品メーカー。新品のグラブをすぐ使えるようにする「型付け」の元祖として知られ、グラブに上位・下位のグレードがないのが特徴です。当サイトでもグローブを使う選手は29人います。
※本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。商品リンクから購入されると当サイトに紹介料が入ることがあります。当サイトは株式会社久保田運動具店とは関係のない独立したサイトです。
※「グローブを使う選手29人」は、当サイト掲載の選手(OB含む)の道具データを2026年10月に集計した結果です(当サイト調べ)。
目次
久保田スラッガーってどんなメーカー?
1936年、大阪・曽根崎の運動具店から
久保田スラッガーは、株式会社久保田運動具店のブランドです。1936年5月11日、明治大学野球部で内野手だった久保田信一さんが、大阪・曽根崎に「久保田運動具店」を開いたのが始まりです(会社の設立は1950年)。創業者は1940年から1987年まで選抜高校野球大会の選考委員を務めるなど、高校野球と長く関わってきた人でした。報道によると、小売店として始まり、元プロ選手の頼みで用具を作るようになったといいます。
今の本社は大阪市北区で、東京と福岡に支店があります。公式サイトは、グラブを職人が作る「感性品」と呼び、「SLUGGERのグラブには関節がある」と説明しています。職人は全国にいて、大阪・東京・福岡で毎年展示会を開いています。
「型付け」の元祖
公式カタログの年表には「1968年:型付け」とあり、すぐに使えるグラブを考えたと書かれています。一般には「湯もみ型付け」と呼ばれますが、公式は「型付け」が元々の呼び名だとしています。報道によると、考えたのは1968年から福岡支店長を務めた江頭重利さんです(2012年に厚生労働省の「現代の名工」に選ばれたとも書かれています)。新品のグラブをお湯に浸けてもみ、木槌でたたいて形を作ります。お湯で革の繊維がゆるむので短い期間で型が付き、オイルを重ねるより重くなりにくいとされています。
2000年代前半には、各地の野球専門店の人が福岡支店で研修を受け、この技術を持ち帰ったと報じられています。今も楽天などでは、「湯もみ型付け無料」と書かれた久保田スラッガーのグラブがよく見られます。
久保田スラッガーの早わかり表
| 会社名 | 株式会社久保田運動具店(本社:大阪市北区) |
|---|---|
| 創業 | 1936年(大阪・曽根崎) |
| グラブの価格 | グレードなし。硬式59,400円、軟式34,100円(2026年度カタログ・税込) |
| 型番の目印 | KSG=硬式、KSN=軟式、KSN-J=少年用 |
| そのほかの用品 | ミット、バット、スパイク、手入れ用品、バッグ、ウェアなど |
🧤 久保田スラッガーのグローブの特徴・傾向
グレードがなく、価格は一律
ほかのメーカーのように上位・下位のモデルはなく、2026年度の公式カタログでは硬式グラブ59,400円、軟式グラブ34,100円(税込)と、それぞれ同じ価格です。ミットは硬式が60,500円、軟式は多くが35,200円です。販売店の解説では、プロと同じ型をアマチュアでも買えることが魅力とされています。一方で、入門用の安いモデルはありません。
型の傾向:内野手用の種類が多い
- 同じ型が硬式と軟式にある。KSG-L7S(硬式)とKSN-L7S(軟式)のように、型番の後ろが同じなら同じ型です。
- 内野手用が特に多い。2026年度のカタログでは、二遊間・三塁向けにL7S、L5、AR4、AR5、24MSなど15以上の型が並んでいます。口コミでも「内野手用ならスラッガー」という声があります。
- 捕った感覚が手に伝わりやすい。専門店のブログは、捕球面の内側に補強の革がないので、捕った感覚がそのまま手に伝わると説明しています。
- ラベルを後から付け替えられる。販売店の解説で紹介されている特徴です。
⚠ 知っておきたいクセ:革が薄めで、捕ると痛いという声。口コミでは「ミズノより革が柔らかく、ポケットで捕ると少し痛い」という声や、革が薄いぶん長持ちしにくいという声があります。表面にコーティングがないので、こまめな手入れも必要です(専門店)。
ポジション別の型
| ポジション | 代表的な型 | ポイント |
|---|---|---|
| 投手 | K65、AR18、SP17/SP18 | 公式カタログの推奨 |
| 二遊間・三塁 | L7S、L5、AR4、AR5、24MS など | 型の数がいちばん多い |
| どこでも | L7、MP4 | オールポジション用 |
| 外野 | SPL(大)、SPM(中)、T5(小) | T5は2026年の新商品 |
| 一塁・捕手 | FP-36(一塁)、KCI・KW2(捕手) | 硬式ミットは60,500円 |
※2026年度の公式カタログの推奨ポジション欄から。型番の頭は硬式なら「KSG-」、軟式なら「KSN-」です。
注目の型をピックアップ
二遊間・三塁
KSG-L7S
公式カタログでセカンド・サード・ショート向けとされる型。販売店の解説では松井稼頭央さんのモデルとして紹介されています。軟式のKSN-L7Sもあります。
内野・深め
KSG-24MS
二遊間・三塁向けの型。専門店のブログは、24MS系やAR4、AR5を深くつかめる型として紹介しています。
外野
KSG-SPL
外野手向けの大きめの型。販売店の解説では、ソフトバンクの周東佑京選手が使っていた型として紹介されています。中くらいのSPM、小さめのT5もあります。
ポジション別にもっと見る(内野・投手・外野・ミット)
革と生産国
公式カタログには「天然素材の革を使用」とあるだけで、キップかステアかといった革の種類の名前は書かれていません。表面の仕上げはスムース、シボ、パンチングの3種類で、少年用のファースト向けグラブ(KSN-FJ1)には柔らかいシボ加工の革が使われています。生産国も公式サイトとカタログには書かれておらず、当サイトでは確認できませんでした。気になる人はお店で確かめてください。
オーダーと型付けサービス
グラブやミットはオーダーもできます。公式のオーダー用紙に書いて、東京・福岡の支店か取扱店に持っていく仕組みです。価格と納期は公式に載っていないので、お店で確認してください。口コミでは、オーダーに半年かかったという声もあります。楽天などでは、お店が型付けを無料でしてくれる商品が多くあります(日数や返品の条件はお店ごとに違います)。
買う前に知っておきたいこと
- 入門用の安いモデルがない。硬式は5万円台後半からなので、初めての1つには手を出しにくいという声があります。
- 個体差があるという声。既製品は新品の状態にばらつきがある、色味がわずかに違う、といった声があります。
- 大手のスポーツ店ではあまり見かけない。販売店の解説では、大手のスポーツ店ではほとんど扱っていないとされています。
- いい点も。手へのフィット感と革の手触りの評判がよく、型付けしてすぐ使える、型の種類が多い、という声が目立ちます。
大きさの見方:KSG-24MSが「ものさし」
公式カタログには、型ごとの寸法を細かく並べた表はありません。かわりに、KSG-24MSを基準にして、ほかの型の「グラブの大きさ」「ポケットの広さ」「ポケットの深さ」「手入れ部」を大・中・小、広・普・狭、深・普・浅で比べた相関表があります。基準の24MSには約280mmなどの寸法も添えられています。
選ぶときは、まず24MSを手にはめてみて、「これより少し大きい型」「これより浅い型」と比べると分かりやすいでしょう。販売店の解説サイトも、サイズ表は目安なのでお店で実際にはめて確かめるようすすめています。
型の形のちがい(販売店の解説)
- L7S:やや大きめ。内野用としてはやや大きく、セカンド・ショート・サードのどこでも使えるとされています。
- T1:浅くて小ぶり。二遊間向きで、捕球面が広く、ポケットの位置を作りやすい型と説明されています。
- SPL:いちばん大きい外野用。外野手用の中で最も大きく、ポケットもかなり深い形とされています。
※出典は野球用品の販売店サイト(glovedo、2026年5月更新)。
プロ選手と同じモデルは買える?
グレードがないので、プロが使う型と同じ型番のグラブを、ほかの型と同じ価格で買えます。販売店の解説サイトは、グラブは基本的に同じ革から作られていると説明しています。このページで紹介したL7S(松井稼頭央さん)、SPL(周東佑京選手)のほかに、販売店の解説ではT1は阪神時代の鳥谷敬さんが使っていたモデルとされています。2026年度カタログの表紙は、辻発彦さんが使ったKSG-L5です(公式)。
ただし、2026年の契約選手7人がそれぞれどの型番を使っているかは、公式サイトでは確認できませんでした。色や刺しゅうまで同じかどうかも分かりません。気になる選手がいる人は、当サイトの選手ページで使っているグラブを確かめてください。
裏革・色・刺しゅうのオーダー
公式カタログのオーダー欄では、手を入れる側の裏革を共皮(表と同じ革)、ディアスキン(鹿の革)、ディアスキン(黒)、ドライスエード(人工皮革)から選べます。ただし軟式用は共皮だけです。
本体の色はウェブを含めて2色以上にすると、1色増えるごとに1,100円(税込)が加わります。ネームの刺しゅうは本体価格に含まれず、カタログの価格表では1か所1,320〜2,530円(税込)ほどです(表が崩れていて、どの料金がどの内容かは特定できませんでした)。書体は筆記体、ブラッシュ体、行書体など8種類以上から選べますが、文字の大きさは指定できません。親指部分(サムホールド)に入れる場合、漢字は5文字前後、英語は8文字前後が目安です(いずれも2026年度カタログ)。
🔨 元祖「型付け」をもっとくわしく
久保田スラッガーの型付けは、ただグラブをやわらかくする作業ではありません。公式カタログは、型付けで大切にしていることを「【型付け】における五つの心」としてまとめています。
| 五つの心(公式カタログ) | |
|---|---|
| 1 | 直ぐに使用できる |
| 2 | 捕球する場所(ポケット)を作る |
| 3 | グラブに関節を作る |
| 4 | 手とグラブとのフィット感を出す |
| 5 | お客様が求めるものを再現する |
型付けの流れ
報道(ニュースイッチ、2016年掲載。もとは2010年の日刊工業新聞の記事)によると、型付けは次の順で進みます。まず新品のグラブをお湯に浸け、台の上でもみます。次に木槌で中心部をたたきます。乾いたら蒸気で温めて、もう一度たたいてボールになじませます。使う木槌は、折れたバットを再利用したものだそうです。
はじまりの話も同じ記事にあります。寒い時期のキャンプで、西鉄の選手がグラブをはめた手を火であぶっていました。これがヒントになり、最初は火や電気コンロで温めていたのが、やがてお湯に変わったといいます。記事は江頭重利さん(1952年入社)を「型付け」の生みの親としています。web Sportivaは、この方法が「革に水分は大敵」という定説をくつがえしたと紹介しています。2007年のテレビ東京「出没!アド街ック天国」でも、「企業秘密のお湯」に浸けてもみ、ハンマーでポケットをたたく様子が紹介されました。
お店に型付けを頼むとき
今は多くの販売店が型付けを受けています。たとえば楽天のフジスポは「スラッガー直伝」の湯もみとして、叩き→揉み→スチーム仕上げの3段階を説明しています。紐の間隔や芯の厚さを調整してからお湯に浸け、各指が自由に動くように全体をほぐすそうです。同店では10〜14日ほど預かり、グラブと一緒に注文することが条件です。
- 返品できない。フジスポでは、型付けをしたグラブは返品・交換・キャンセルができません。サイズや型はよく確かめてから頼みましょう。
- 届くまで日数がかかる。型付けの分だけ、手元に届くのが遅くなります。試合の予定がある人は早めに。
- 料金や条件はお店しだい。公式の型付けサービスの料金は、公式サイトとカタログでは確認できませんでした。無料のお店も有料のお店もあります。
型付けのあと、形を保つ用品もあります。公式カタログには型付けボール(合成樹脂のレジン製、直径7.6cm、約290g)が載っていて、直射日光や高温の場所に置かないよう注意書きがあります。楽天では型付けボールC-KB10が3,000〜4,000円台(多くは3,300円前後)、発泡ボール付きのグラブフォルダー(保型ベルト)C-505が2,000円前後で売られています(2026年10月時点・税込)。
🧤 練習用のフェンスグラブ
公式カタログには、試合用とは別に捕球練習のための「フェンスグラブ」が3つあります。どれも型番は「KSG-」で始まります。
| 型番 | 特徴(公式カタログ) |
|---|---|
| KSG-PROB | 日本プロ野球OBクラブと共同開発。少年野球からプロの捕球練習まで |
| KSG-FGS | 練習用フェンスグラブ |
| KSG-HGS | 本多雄一さん考案の「つかめる」型。小学校低〜中学年向け |
楽天での販売価格は、KSG-FGSが9,678〜12,100円、KSG-HGSが10,450〜13,200円ほどでした(型付け込みの商品を除く。2026年10月時点・税込)。公式カタログにも価格は載っていますが、どの品番の価格かを文字から特定できなかったため、ここでは販売店の価格を載せています。
※本多雄一さんは元ソフトバンクの内野手です。PROBの販売状況は取扱店で確認してください。
⚾ 草野球・一般軟式で選ぶなら
軟式グラブ(KSN-)も型ごとの差はなく、どれも34,100円(2026年度カタログ・税込)です。どこでも守る人にはオールポジション用のKSN-L7、内野ならKSN-AR4やKSN-24MS、外野ならKSN-SPLが候補です。口コミでは、KSN-L7は柔らかくてキャッチボールがしやすいという声があります。
軟式のミットも見る
🏏 バット・スパイク・手入れ用品
グラブのほかに、バット、スパイク、バッグなども作っています。公式カタログでは、一般軟式の金属バットBAT-R80が22,000円、スパイクは14,300〜19,800円です(税込)。竹や木のバットもあります。
手入れ用品は、固形のシュプリームソリッドオイル(1,430円)や豚毛のブラシBL-1などがあります。公式カタログには「スラッガーオイルは塗りすぎると重くなる」という注意書きもあるので、少しずつ使いましょう。
バットのラインナップ
2026年度の公式カタログに載っているバットの例です(税込)。カタログの表の並びが崩れていて、一部は品番と価格の対応が確実ではありません。
| 種類 | 型番 | 価格 |
|---|---|---|
| 金属(一般) | BAT-88 | 29,700円 |
| 金属(一般) | BAT-64/65/68 | 26,400円 |
| 竹の合板 | BAT-15 | 9,020円 |
| 朴×メープル | BAT-831〜837 | 8,030円 |
| 短い竹バット | BAT-30 | 4,400円 |
木製のメープルバット(BAT-202系)もありますが、価格は確認できませんでした。
手入れ用品をくわしく
公式カタログには、オイルとブラシのほかに次の手入れ用品があります。
- スーパークリーナー。ムースタイプの汚れ落とし。スプレーして拭き取る2ステップで、ムースが残らないようしっかり拭き取るよう書かれています。
- スラッガーオイル(E-17)。捕球面はやわらかく、背面には張りを出すオイル。塗りすぎると重くなり、長く放置すると硬くなりすぎるという注意があります。
- グラブ・ミットワックス。革を守り、ボールの回転を抑えるとされています。塗りすぎるとベタつきます。
- 防水スプレー・消臭ミスト。防水スプレーは防水・撥油・防汚の効果があり、布地や人工皮革にも使えるとされています。消臭ミストはグラブ・スパイク用です。
シュプリームソリッドオイルは「従来の固形オイルよりベタつきが少ない」と説明されています。楽天では、グラブ・スパイク用クリーナーE-156が1,540〜1,716円、豚毛ブラシBL-1が1,320円ほどでした(2026年10月時点・税込)。
⚠ 塗りすぎに注意。公式カタログは、ワックスやオイルを塗りすぎると、ベタつく・重くなる・硬くなりすぎる原因になると書いています。少しずつ使いましょう。
バッティング手袋・防具・グラウンド用品
公式カタログには、バッティング用手袋(SW-42/SW-43、Mフリー・Lフリー)、キャッチャー用の防具、フットガード、アームガード、ファールカップなども載っています。さらに、ネット、マシン、ベース、LED照明など、チームやグラウンドで使う用品もあります。会社としては野球場などの工事もしていて、公式サイトには阪神甲子園球場のリニューアル工事が施工例として載っています。
🎒 バッグ・グラブケース
バッグも公式カタログに多く載っています。レザーバッグ(T-10LB/T-20LB/T-30LB)が36,300円・41,800円・45,100円、多機能バックパックのTP-100とTP-110が17,600円、90リットルのキャスターバッグが47,300円です(2026年度カタログ・税込)。ただしカタログの表の並びが崩れていて、一部の品番と価格の組み合わせは確実ではありません。
楽天では、2026年モデルのバックパックTP-110が14,780円から、グラブケースT-80が7,900円、エナメルのショルダーバッグT-330が7,700円などで売られていました(2026年10月時点・税込)。
🧒 少年野球のグラブを選ぶ保護者の方へ
少年軟式のグラブは「KSN-J」で始まる型番です。公式カタログで価格が確認できたKSN-J4Aは22,000円(税込)。販売店の解説では、J7がいちばん小さく低学年向けとされています。少年用のファースト向けグラブ(KSN-FJ1)には、柔らかいシボ加工の革が使われています。口コミでは、型付けしてあって届いてすぐ使えた、という声がある一方、手首の部分が大きめだったという声もあります。
少年用のミット・バット・スパイクも見る
少年用グラブの品番
2026年度の公式カタログに載っている少年用(KSN-J)の品番です。
| 品番 | 特徴 |
|---|---|
| KSN-J1P | 投手向け |
| KSN-J2A/J2C/J2H | A・C・Hの3種類 |
| KSN-J4A | 22,000円(公式で確認) |
| KSN-J6A/J6C/J6H | J2より指が少し長い |
| KSN-J7 | いちばん小さい(販売店) |
| KSN-FJ1 | ファースト向け |
公式カタログでは、少年用グラブの価格は14,300〜22,000円(税込)の範囲です。ただし、J4A以外はどの品番がいくらかを特定できませんでした。販売店の例では、KSN-J4が15,840円、J6Hが22,000円で売られていました。販売店の解説では、J3がいちばん大きく、小柄な中学生でも使える大きさとされています(J3は2026年度カタログには見当たりませんでした)。
少年用のミット・バット・スパイク
公式カタログでは、少年用キャッチャーミットのJCSR(小学校低〜中学年向け)が22,000円、JCMRが24,200円です。少年用の金属バットBAT-J11は15,400円、ジュニア用スパイクD-J01(21.0〜24.5cm)は9,350円です(いずれも2026年度カタログ・税込)。
久保田スラッガーを使うプロ野球選手
当サイトで久保田スラッガーのグローブを使っている選手はグローブの一覧にまとめています。公式サイトで公開されている2026年のアドバイザリースタッフは次の7人です。
2026年のアドバイザリースタッフ(公式)
※久保田スラッガー公式サイト「契約選手」の掲載(2026年10月時点)。所属は当サイトの記事の表記です。報道では、2020年に中日の高橋周平選手がスラッガーのグラブでゴールデングラブ賞を取ったことも伝えられています。
よくある質問
Q. 湯もみ型付けはしたほうがいい?
すぐに使いたい人には便利です。お湯で革をやわらかくして形を作るので、届いてすぐ練習で使えます。ただし、型がお店の職人の手で決まるので、自分で少しずつ型を作りたい人は、型付けなしで買う選び方もあります。仕上がりは担当する人によって違うという口コミもあるので、注文するときに希望をはっきり伝えましょう。
Q. 高校野球で使える?
日本高野連の「2026年度 高校野球用具の使用制限」では、グラブ本体の色はブラウン系、オレンジ系、ブラックで、マークは縦4cm×横7cm以内で1か所と決まっています。通販サイトなどでは、「高校野球対応」と書かれた久保田スラッガーの硬式グラブも見られます。色や刺しゅうを選ぶときは、ルールに合うかお店で確認してください。
Q. 久保田スラッガーのグラブは日本製?
公式サイトと2026年度カタログには「MADE IN」などの生産国の表記が見当たらず、当サイトでは確認できませんでした。個人のサイトには「硬式はすべて日本製で、少年軟式の一部はフィリピンなどで作っている」という説明がありますが、裏付けは取れていません。なお、ふるさと納税(奈良県田原本町)で出ている硬式オーダーグラブは、岡西商店が手がけ、町内で型出し・裁断・縫製などをしていると紹介されています。気になる人は、買う前にお店で確かめてください。
Q. 使っていたら色が落ちた。不良品?
公式カタログは、天然の革なのでシワやキズは自然な表情だとしています。また、こすれ・光・水・汗で多少の色落ちや色移りが起こるのは避けられないと書いています。カタログの写真の色が実物と違うこともあります。気になるときは、買ったお店に相談しましょう。
ほかのメーカーも見てみる
ミズノ、ゼット、SSK、ローリングス、アシックス、ウイルソン、ハタケヤマの特徴と選び方もあわせてどうぞ。グラブに強いメーカーのザナックス、44(フォーティーフォー)、和牛JB、アイピーセレクト、ドナイヤも紹介しています。スパイク・ウェアが中心のブランドではニューバランス、ナイキ、アンダーアーマー、アディダス、デサント、ビモロも紹介しています。全メーカーの一覧は野球用品メーカー一覧から見られます。
久保田スラッガーの注目モデルをもう一度チェック
参考:久保田スラッガー公式サイト(会社概要・創業者・スラッガーマインド・契約選手・オーダー)と2026年度の公式カタログ、ニュースイッチ、web Sportiva、ベースボールチャンネル、テレビ東京、野球用品専門店の解説、通販サイトのレビュー、日本高等学校野球連盟「2026年度高校野球用具の使用制限」、楽天市場の商品ページ。価格・契約状況は2026年10月時点の情報で、変わることがあります。SLUGGERは株式会社久保田運動具店の商標です。