
野球用品メーカー図鑑
ウイルソン Wilson
1914年にアメリカ・シカゴで始まったスポーツ用品メーカー。MLBではローリングスに次いで使われているグラブのブランドで、日本では指の部分を立体的に縫った「DUAL(デュアル)」のグラブが中心です。当サイトでもグローブを使う選手は41人います。
※本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。商品リンクから購入されると当サイトに紹介料が入ることがあります。当サイトはウイルソン社とは関係のない独立したサイトです。
※「グローブ登録数5位(41人)」は、当サイト掲載の選手(OB含む)の道具データを2026年10月に集計した結果です(当サイト調べ)。
目次
ウイルソンってどんなメーカー?
1914年、シカゴから
ウイルソン(Wilson、「ウィルソン」とも書かれます)は、アメリカ・シカゴを本拠地とするスポーツ用品メーカーです。日本の販売会社の発表によると1914年に始まり、最初は食肉加工で出る副産物を使った製品を作っていました。野球ではグラブのA2000(1957年登場)が有名です。米国の公式サイトによると、マスタークラフトマンの麻生茂明さんが長年グラブづくりに関わり、1786型などの型を生み出しました。今はスポーツ用品グループのAmer Sports(アメアスポーツ)の一員です。
日本では「アメアスポーツジャパン」が販売
日本では、アメアスポーツジャパン株式会社(東京都新宿区)が野球用品を扱っています。日本の公式サイトは今はウイルソン公式オンラインストア(jp.wilson.com)です。2013年の報道では、鹿児島県阿久根市の工場でMLBやNPBの選手用のグラブを作っていると紹介されています。公式ストアの説明によると、硬式のWilson Staff DUALとA2K for Japanは日本製です。
MLBではローリングスに次ぐ2位
専門メディアのBatDigestの集計(2026年5月)では、グラブのブランドが分かったMLBの野手のうち29.7%がウイルソンで、ローリングス(59.4%)に次ぐ2位でした。
ウイルソンの早わかり表
| 日本の販売会社 | アメアスポーツジャパン株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1914年(米国シカゴ) |
| グラブの主なシリーズ | Wilson Staff DUAL、A2K for Japan、The Wannabe Hero、Basic Lab、EZC、D-MAX DUAL Jr. |
| グラブの生産国 | 硬式Staff DUAL・A2K for Japanは日本製、Wannabe Hero・Basic Labなどはベトナム製 |
| そのほかの用品 | 木製バット、打撃手袋、手入れ用品。同じグループのDeMarini・ルイスビルスラッガー・EvoShieldも扱う |
🧤 ウイルソンのグローブの特徴・傾向
DUAL(デュアル)とは
今の日本のウイルソンのグラブは、多くが名前にDUALが付きます。報道や販売店の解説によると、指と指をつなぐ「はみ出し」を2本にして立体的に縫う作りで、指先までボールをつかむ力が伝わりやすく、「つかみ捕り」に向くとされています。公式の商品ページでは、多くの型に「小指2本入れ推奨」と書かれています。
- 球際に強いという評判。報道では、先端のふちが2本あって先端が強く「球際に強い」と紹介されています。
- 軽い。販売店の解説では、軽くて丈夫な素材「スーパースキン」を多く使っていて軽い、とされています。
- アメリカの型が元。商品ページに「USオリジナル型」とあるモデルがあり、1786型や86型など、アメリカで長く使われてきた型がそろっています。
⚠ 知っておきたいクセ:小指2本入れが前提の型が多い。日本でよくある「小指に1本」の入れ方に慣れている人は、はめた感じが違うかもしれません。販売店のブログでは、型付け前はしっくりこなかったが、型を整えて小指2本入れにすると合った、という使用感も紹介されています。できれば店ではめて確かめましょう。
シリーズと価格
| シリーズ | 区分 | 公式価格 | 生産国 |
|---|---|---|---|
| A2K for Japan | 硬式(数量限定) | 71,500円 | 日本 |
| Wilson Staff DUAL | 硬式 | 67,100円 | 日本 |
| Wilson Staff DUAL | 軟式 | 42,900円 | 日本 |
| The Wannabe Hero DUAL | 軟式 | 39,600円 | ベトナム |
| Basic Lab DUAL | 軟式 | 38,500円 | ベトナム |
| EZC(イージーキャッチ) | 一般用 | 27,500円 | - |
| D-MAX DUAL Jr. | 少年軟式 | 30,800円〜 | ベトナム |
※価格は2026年10月時点の公式オンラインストアの表示(税込)。生産国は公式の商品ページ(代表的な品番)の「製造国」の表記で、「-」は確認できなかったものです。A2000は日本ではカスタム(69,300円)だけの扱いです。
注目のモデルをピックアップ
投手
Wilson Staff DUAL SA17型
硬式の投手用。公式の商品ページでは表革に「プロストック ステアレザー」とスーパースキンを使い、日本製、小指2本入れ推奨とされています。
内野
Wilson Staff DUAL 86型
販売店のブログによると、86型は30年以上売られている内野手用の定番。硬式・軟式の両方のシリーズにあります。
外野
Wilson Staff DUAL D8型
硬式の外野手用。公式ストアの外野手用には、D8型のほか、少し小さいD8S型や50型などがあります。
内野のDL型・ミットも見る
オーダーグローブ
「Wilson Staff Glove Custom」では、Webで型・革・色を選んでオーダーシートを作り、取扱店で注文します。公式のページには「高校野球など、連盟ごとに使用制限がありますのでご確認のうえご注文を」という注意書きがあります。今の価格と納期は公式に載っていないので、お店で確認してください。アメリカ規格のA2000は公式サイトで直接カスタムでき、69,300円です(A2Kのカスタムは2026年10月時点で「準備中」)。
買う前に知っておきたいこと
- 品切れが多い。2026年10月の公式ストアでは、軟式のWilson Staff DUALが全商品品切れで、左投げ用もほとんど品切れでした。
- 上位モデルは高め。硬式Staff DUALは67,100円、A2K for Japanは71,500円です。
- 型の好みが分かれることも。販売店の解説では、1786型は丸みが強く、日本の好みに合わないと感じる人もいるかもしれない、としています。
- いい点も。軽さ、球際の強さ、つかみ捕りのしやすさをほめる声が多いです。ただし、集まった評判の多くは販売店の記事でした。
🧤 ウイルソンのグローブをくわしく:型・サイズ・革
ここでは、型(グラブの形)の違い、サイズ、革、プロ選手のモデル、練習用グラブをまとめます。型の大きさと説明は、公式カタログ(2025年版)の硬式グラブの表記です。
ポジション別に見る型の違い
| 守備 | 型 | 大きさ | 公式の説明 |
|---|---|---|---|
| 投手 | 33・DP | 11.75インチ | タテ型・深いポケット |
| 投手 | DB | 11.5インチ | タテ型・小さめで扱いやすい |
| 投手 | B23 | 12インチ | タテ型 |
| 投手 | D1 | 11.75インチ | ヨコ型 |
| 内野 | 86 | 11.5インチ | ポケットをタテに使う |
| 内野 | 87・1723 | 11.75インチ | ポケットをタテに使う |
| 内野 | 1795 | 12インチ | ポケットをタテに使う |
| 内野 | DS・D5・DL | 11.25〜11.75インチ | 中心でしっかりつかむ |
| 外野 | 50 | 12.5インチ | ひねってとじる |
| 外野 | 99 | 12.75インチ | ひねってとじる |
| 外野 | D8 | 12.5インチ | 小指でとじる・深め |
| 外野 | D8S | 12.25インチ | D8を少し小さく |
| 外野 | 75 | 12.75インチ | 小指でとじる |
| 全般 | DU | 12インチ | ユーティリティ |
※公式カタログ(2025年版)の硬式グラブの表記。DSは11.25、D5は11.5、DLは11.75インチです。1インチは約2.54cm。年によって型の入れ替えがあります。
公式の説明を見ると、内野用は大きく2つに分かれます。1つはポケットをタテに使う型(86・87・1723・1795)で、カタログは86・87・1723を「US主力モデル」としています。もう1つはグラブの中心でつかむD系の型(DS・D5・DL)です。外野用も、手首をひねってとじる型(50・99)と、小指でとじる型(D8・D8S・75)に分かれます。
2026年10月時点の公式ストアの説明では、27型は「D5がベース」でしっかりつかむ型、1724型は手の甲を包む「アーチフィッター」付きの内野用です。ミットは、捕手用CM33型が「グラブのようにつかみやすい」、2A型がタテ型で操作しやすい型。一塁手用は、KS型がタテ型でウェブがとじやすく、39T型は大きく開いてゴロも捕りやすい、とされています。
サイズの選び方
ウイルソンの公式カタログや公式ストアは、グラブの大きさをインチで表しています。野球用品店スポーツマリオの解説では、ウイルソンの表示サイズは、5が28.0cm、6が28.5cm、7が29.0cm、8が29.5cm、9〜13が30.0cm以上です。同じ店は「表示サイズが同じであっても仕上がりや品番によってサイズ感は変わる」とも書いています。
上の表のとおり、同じ内野用でも11.25インチ(DS)から12インチ(1795)まで差があります。号数とインチの両方で比べられるよう、今使っているグラブの長さを測ってから選ぶと安心です。
革の種類と生産国
- プロストック ステアレザー。公式カタログ(2025年版)によると、厳しい基準で選んだ「密度の細かい北米産原皮」を、日本で仕上げた革です。硬式のWilson Staffに使われています。
- スーパースキン。米国の公式サイトによると、1990年代後半に麻生茂明さんが開発した素材です。2013年の報道では、牛革の約半分の軽さで耐久性は約2倍、水をはじくと紹介されています。
- ベーシックレザー。軟式やBasic Labなどの革です。公式カタログには「RO」「RG」の2種類があり、ジュニア用D-MAXもベーシックレザーROを使っています。
- 和牛・フルグレインレザー。公式カタログでは、一部の硬式ミットに和牛の革、練習用のトレーニンググラブにフルグレインレザー(表面を削らない革)を使っています。
生産国は、公式カタログ(2025年版)では軟式のWilson Staff DUALが日本製、軟式のベーシックモデルがベトナム製、トレーニンググラブがフィリピン製です。A2Kの元になる革「Pro Stock Select」は、公式のカスタムページによると、Pro Stockの中から3段階の審査で選んだ上位約5%の革とされています。
プロ選手と同じモデルは買える?
2026年10月に公式ストアの硬式グラブを見たところ、日本の選手名が付いたグラブは見当たりませんでした。アメリカでは、米Wilson公式ブログが、ムーキー・ベッツ選手の2021年版A2K「MB50」のような選手モデル(ゲームモデル)を、米国の公式サイト限定の商品として紹介していました。日本の公式サイトでは、A2Kのカスタムは2026年10月時点で「準備中」です。
日本の選手では、2020年の報道で、西武の外崎修汰選手が「コユニ」と呼ばれるモデルに替えたと紹介されています。販売店のブログによると、外崎選手は2019年までDL型を使っていました。プロ選手が試合で使うグラブが市販品と同じかどうかは、確認できませんでした。
練習用のトレーニンググラブ
公式ストアには「TRAINER」という練習用グラブがあります。PANCAKE(17,600円)、DUAL 内野手用(23,650円)、一塁手用・捕手用(各25,300円)の4種類です。公式の説明は「US仕込みのトレーニングギア」で、プレーヤーのステップアップのサポートを目的に作られています。2026年10月時点では、PANCAKEとDUAL 内野手用は品切れでした。
🔨 型付けと手入れ
型付けの考え方
日本の公式サイトでは、型付けのやり方の説明は確認できませんでした。米国の公式ブログでは、7つの手順を紹介しています。①ぬるま湯(熱湯ではない)を手のひら側に注ぐ、②土手(手首側の厚い部分)を曲げてほぐす、③親指と小指の先を引っぱって伸ばす、④ハンマーなどでポケットを作る、⑤外側をたたいて折れ目をつける、⑥ウェブのひもをゆるめる、⑦キャッチボールで確かめる、の順です。
ポケットを作る前に「深いポケットと浅いポケットのどちらが好きか考える」ことも、米国の公式ブログはすすめています。お湯を使う型付けは、日本では販売店のサービスとして受けられます。たとえば野球用品店のスワロースポーツは、買ったときや持ち込みで「湯もみ型付」を受けています。
⚠ メーカーの型付けサービスは確認できませんでした。2020年の報道では、プロ選手のグラブはアメアスポーツジャパンの営業部長が型付けしてから渡していると紹介されています。ただし、一般の人向けの型付けや修理の受付は、公式サイトでは確認できませんでした。
手入れ用品の使い分け
公式ストアの説明によると、「クレンジングローションⅡ」はグラブ専用の汚れ落としで、刺しゅうの汚れも落とせます。「キープコンディショニングオイルⅡ」は、しみこむ力をおさえていて、グラブが重くなりにくいオイルです。どちらも「独自成分」とされています。
「だ液エフェクトⅡ」(1,540円)は、ワンプッシュで使うタイプで、公式は「プレー直前の使用が効果的」としています。保管用のグラブ袋は、ウイルソンベアの柄の袋(2,200円)とWilsonの袋(1,320円)があります。
⚾ 草野球・一般軟式で選ぶなら
軟式は価格の高い順に、日本製のWilson Staff DUAL(42,900円)、The Wannabe Hero DUAL(39,600円)、Basic Lab DUAL(38,500円)があります。このほか、柔らかい革の一般用グラブEZC(27,500円)もあります。公式カタログ(2025年版)では、Basic Labは中学の軟式から高校の硬式へ進んでも同じ型を使えるよう、硬式で人気の型を採用したと説明されています。
軟式のミットも見る
🏏 バット・打撃手袋・手入れ用品
ウイルソンブランドのバットは、硬式の木製Wilson Staff メープル(23,100円〜)などです。公式ストアでは、同じグループのDeMarini(ディマリニ)やルイスビルスラッガーのバット、EvoShieldの打者用防具も売っています。バッティンググローブはWilson WBG-PRO1(7,480円)など。2026年10月時点の公式ストアには、スパイクとキャッチャー防具は見当たりませんでした。
手入れ用品は、汚れ落としの「クレンジングローションⅡ」(1,540円)、「キープコンディショニングオイルⅡ」(2,420円)、グラブハンマー(6,050円)などがあります。
🏏 バットをくわしく:Wilson・ルイスビル・ディマリニ
公式ストアでは、ウイルソンのバットに加えて、同じグループのルイスビルスラッガーとディマリニのバットも売っています。価格は2026年10月時点の公式ストアの表示(税込)です。
硬式の木製バット
| モデル | 価格 | 長さ・重さ | 生産国 |
|---|---|---|---|
| Wilson Staff 超軽量(20M型) | 23,100円 | 84cm約830g/85cm約840g | 中国 |
| Wilson Staff 高密度(31T型) | 25,300円 | 84cm約880g/85cm約890g | 中国 |
| ルイスビル PRIME(TS21型) | 25,300円 | 84cm約880g/85cm約890g | 中国 |
※重さは公式の商品ページの平均値。型によって重さは変わります。
Wilson Staff メープルは、北米産の「Wプロメープル」を使い、公式ストアに並ぶ型はW13M・20M・23M・31T・41Sの5種類です。公式の説明では、20M型は「スウィートスポットが広い」、41S型は「ヘッドの重みを感じる」型。高密度の仕上げは「より硬く打ちごたえのある打感」とされています。どれも先端をくり抜いたタイプです。
ルイスビルスラッガーのPRIMEは、メジャーリーガーのモデルです。2026年10月の公式ストアには、カイル・シュワーバー(KS12)、ロナルド・アクーニャJr.(RA13)、コディ・ベリンジャー(CB35)、クリスチャン・イエリッチ(CY22)、タイラー・ソダーストロム(TS21)の型が並んでいました。
中学硬式・軟式のバット
中学硬式用は、ディマリニのヴードゥ ONE(30,800円)と、ヴードゥ H&H(41,800円)があります。公式の説明では、TPは「振り抜けるトップバランス」、MDは「振りやすいミドルバランス」です。
一般軟式の上位は、ディマリニのケーポイント ストロングⅢ(52,800円、FPは55,000円)です。公式の商品ページによると、素材は3Gポリウレタン+HMコンポジットで、トップバランス、日本製。長さと重さは83cm・約720g、84cm・約730g、84cm・約760gの3つです。金属なら、超々ジュラルミン(強いアルミ合金)のヴードゥ TP(23,100円)や、ヴードゥ MX TP(28,600円)があります。
ノックや練習用には、Wilson ファンゴ(ノックバット)と、実際に打てる練習用のPro Staff ラミバットがあり、どちらも9,790円です。
🧤 バッティンググローブ・打者用防具
バッティンググローブ
| モデル | 価格 | 特徴(公式の説明) |
|---|---|---|
| Wilson WBG-PRO1 | 7,480円 | シープ(羊革)モデル、手の甲のフィット |
| ディマリニ DM-PRO1T | 6,380円 | 手のひら両側にすべり止め |
| ディマリニ DM-2 | 5,830円 | すべり止め、グリップ力アップ |
| ディマリニ DM-4 | 3,960円 | ジュニアサイズあり |
大人用のサイズはS〜XLです。DM-PRO1TとDM-2は、黒と白が「高校野球対応モデル」として売られています。2026年10月時点では、DM-PRO1Tは全サイズ品切れでした。
打者用防具(エボシールド)
エボシールド(EvoShield)は、公式カタログで「プロテクティブギア専門ブランド」と紹介されています。体に合わせて形が決まる特殊なパッドが特徴です。
- 高校野球対応のカスタムフィット。エルボーガード8,800円、ダブルストラップのエルボーガード11,000円、レッグガード13,200円。商品名に【高校野球対応】と書かれています。
- PRO-SRZ 2.0。公式によるとMLB選手にも人気のシリーズで、エルボーガード13,200円、ダブルストラップ15,400円、レッグガード17,600円です。色の種類も多くあります。
- 手と手首を守る。ハンドガード9,900円、リストガード8,800円、走塁用のスライディングミット13,200円もあります。
キャッチャー用の防具は公式ストアに見当たりませんが、審判用の防具はあります。NPB仕様の審判マスク(31,900円)、チェストプロテクター(37,400円)などです。
🧒 少年野球のグラブを選ぶ保護者の方へ
ジュニア用はD-MAX DUAL Jr.で、内野用・オールラウンド用が30,800円、キャッチャーミット・ファーストミットが33,000円です(ベトナム製)。公式の商品説明では、アメリカでも人気の小指2本入れに合う型を元にしたジュニア用とされ、バンドでフィット感を調節できます。少年用のバットは、DeMariniのヴードゥ(小学生軟式用)などがあります。
少年用のバットも見る
D-MAX DUAL Jr.のサイズと注意点
2026年10月時点の公式の商品ページには、インチなどの大きさも、対象の学年も書かれていません。内野手用6J・7J、ユーティリティ用DJのどれが合うかは、お子さんの手に合うか、お店ではめて確かめましょう。
公式の商品ページ(6J)によると、親指パッド付きで、小指2本入れに合う作りです。2026年10月時点の公式ストアでは、確認できた範囲で左投げ用はすべて品切れでした。
少年用のバットとバッティンググローブ
ディマリニのヴードゥ TP 小学生軟式用は22,000円です。公式によると日本製で、74cm・約500g、76cm・約520g、78cm・約540gの3サイズ。ヴードゥ MX TP 小学生軟式用は27,500円です。Wilson Staffの少年軟式用木製バット(15,400円)は、2026年10月時点で品切れでした。子ども用のバッティンググローブは、ディマリニ DM-4にジュニアサイズ(JM・JL、3,960円)があります。
ウイルソンを使うプロ野球選手
当サイトでウイルソンのグローブを使っている選手はグローブの一覧にまとめています。2025年の公式カタログに契約選手として載っていた日本人選手は次のとおりです(2026年版のカタログは文字を確認できませんでした)。
2025年の公式カタログの契約選手
※2025年のウイルソン公式カタログの掲載。青木宣親さんは「名誉アドバイザリースタッフ」です。所属は当サイトの記事の表記です。2020年の報道では、外崎修汰選手は富士大2年からウイルソンのグラブを使い始め、2018年には自分で買って使っていたと紹介されています。
よくある質問
Q. A2000とA2Kの違いは?
公式のカスタムページによると、A2Kは「Pro Stock」レザーの中からさらに選んだ上位の革を使い、日本(鹿児島)製。A2000は「Pro Stock」レザーでベトナム製です。日本では、A2000は公式サイトでのカスタム(69,300円)、A2Kは数量限定の「A2K for Japan」(71,500円)として買えます。
Q. 高校野球で使える?
日本高野連の「2026年度 高校野球用具の使用制限」では、グラブ本体の色はブラウン系、オレンジ系、ブラックで、マークは縦4cm×横7cm以内で1か所と決まっています。公式ストアのグラブには「高校野球対応」の表示はありませんが、販売店では一部の硬式Staff DUALが「高校野球対応」として売られています。買う前にお店でルールに合うか確認してください。
Q. 左投げ用のグラブはある?
あります。2026年10月時点の公式ストアでは、硬式の投手用(SA17・33・DB・D1・B23型)、外野手用(D8・D8S・50・75・99型)、一塁手用(KS・39T型など)、ユーティリティ用(DU型)に左投げ用がありました。ただし、確認できた範囲では左投げはどれも品切れでした。内野手用(86・87・27型など)は右投げ用だけです。左投げの人は、販売店の在庫やオーダーも確認しましょう。
Q. 高校野球の新基準に合う金属バットはある?
ディマリニの「ヴードゥ BC 一般硬式用」(36,300円)があります。公式の商品ページでは「新基準対応モデル」とされ、直径64mm、重さ900g以上、長さ83cm・84cm、日本製です。木製バットに近いバランスとされています。2026年10月時点では品切れでした。ウイルソンブランドの硬式金属バットは、公式ストアに見当たりませんでした。
ほかのメーカーも見てみる
ローリングス、ミズノ、ゼット、SSK、久保田スラッガー、アシックス、ハタケヤマの特徴と選び方もあわせてどうぞ。グラブに強いメーカーのザナックス、44(フォーティーフォー)、和牛JB、アイピーセレクト、ドナイヤも紹介しています。スパイク・ウェアが中心のブランドではニューバランス、ナイキ、アンダーアーマー、アディダス、デサント、ビモロも紹介しています。全メーカーの一覧は野球用品メーカー一覧から見られます。
ウイルソンの注目モデルをもう一度チェック
参考:ウイルソン公式オンラインストア(jp.wilson.com)の商品ページ・カスタムページ、ウイルソン公式カタログ(2025年版)、米Wilson公式サイト、アメアスポーツジャパンの発表、BatDigest、Number、文春オンライン、ベースボールキング、野球用品専門店の解説、日本高等学校野球連盟「2026年度高校野球用具の使用制限」、楽天市場の商品ページ。価格・契約状況は2026年10月時点の情報で、変わることがあります。ロゴ画像:Wikimedia Commons(パブリックドメイン)。Wilsonは米Wilson Sporting Goods社の商標です。