
野球用品メーカー図鑑
ミズノ MIZUNO
当サイトに載っているプロ野球選手の使用者数No.1。グローブからスパイク、バット、ウェアまで、野球道具をまるごとそろえられる国内最大手のメーカーです。
※本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。商品リンクから購入されると当サイトに紹介料が入ることがあります。当サイトはミズノ社とは関係のない独立したサイトです。
※「使用者数No.1」は、当サイト掲載の選手(OB含む)の道具データを2026年10月に集計した結果です(当サイト調べ)。グローブ・スパイク・バット・バッティンググローブ・ウェアのすべてで最多でした。
目次
ミズノってどんなメーカー?
1906年創業、ボール販売から始まった老舗
ミズノ(美津濃株式会社)は、1906年に水野利八・利三の兄弟が大阪で開いた「水野兄弟商会」から始まった会社です。洋品雑貨や野球のボールなどを売るところからスタートし、1913年にはグラブとボールを自分たちで作るようになりました。1934年には、公式に「世界初」とうたうキャッチャーミットも生み出しています。
国内の工場と名工
ものづくりの拠点は今も国内にあります。岐阜県の養老工場(1943年開設)ではプロ選手の木製バットを、兵庫県宍粟市の波賀工場(1970年稼働)では国内生産のグラブ・ミットを作っています。ミズノは波賀工場を「『工場』よりも『工房』という言葉がふさわしい製造現場」と紹介しています。イチロー氏のグラブを担当したグラブマイスターの岸本耕作さんは、2024年に「現代の名工」に選ばれました。
国内トップの規模と、シューズでの強み
1989年には最上位ブランド「ミズノプロ」が誕生。プロ野球の公式戦で使う統一球もミズノが供給しています。2026年3月期の売上高は約2,590億円、そのうち野球だけで約415億円と、国内の野球用品メーカーではずば抜けた規模です。また、ランニングシューズの「WAVE RIDER」やサッカーの「モレリア」でも知られる、スポーツシューズの大手でもあります。
ミズノの早わかり表
| 会社名 | 美津濃株式会社(本店:大阪市) |
|---|---|
| 創業 | 1906年 |
| ブランド | ミズノプロ/グローバルエリート |
| 国内の工場 | 波賀工場(グラブ)・養老工場(バット) |
| 海外 | 米国の「ミズノUSA」など。日本の直営店でも米国モデルを扱う |
| 少年用 | あり(プロ選手の名前入りモデルも) |
2つのブランド:ミズノプロとグローバルエリート
ミズノの道具は大きく2つのブランドに分かれます。どちらもグローブ・スパイク・バットなどを幅広く出しているので、「どの道具か」の前に「どっちのブランドか」を決めると選びやすくなります。
ミズノプロMizuno Pro
「信じられる自分が、信じられる用具と重なったとき、それは傑作になる。」(公式)
- ミズノの最上位ブランド(1989年〜)
- プロ選手の型を元にしたモデルが多い
- 硬式グラブは7万円前後が中心
グローバルエリートGlobal Elite
2017年の公式発表で、軟式グラブを「中・上級プレーヤー向け」と紹介
- ミズノプロの次に位置づけられることが多い
- 軟式・少年用のラインナップが豊富
- 軟式グラブは2万〜3万円台が中心
💡 よく名前を聞く「ビヨンドマックス」は、ブランドではなく軟式バットのシリーズ名です。バットの章で紹介しています。
🧤 ミズノのグローブの特徴・傾向
当サイトに載っている選手の中で、グローブの使用者がいちばん多いのがミズノです。専門店の解説や口コミ、ミズノの商品説明から、ミズノらしさを「型」と「革」の2つでまとめました。
型の傾向:内野は深め、外野はよく開く
- 内野用はポケットが深めの型が多い。一番人気の坂本型も深めのポケットで「ガッチリつかむ」設計です。専門店(超野球専門店CVのブログ)では、ミズノのポケットが深すぎて敬遠していた内野手もいるとされ、そういう人向けに浅めの「MM型」が用意されています。
- 外野用は「よく開く」設計。ヌートバー型やイチロー氏監修のA51は、大きく開いて球際でねばれる作りです。
- 最初から形が整っている。近年のミズノプロは、使い込まれたグラブを5つの視点で分析して型を設計し(5DNA)、靴づくりの「ラスト(型)」の考え方を取り入れたグラブラスト(形状は岸本耕作さんが監修)で個体差を減らしています。新品の硬さは革によって変わります。
- 投げやすさにもこだわり。専門店は、横に握りやすい曲がり方(ヒンジ)や、親指の芯を内側に入れて力が逃げにくい作りを挙げています。
⚠ 知っておきたいクセ:薬指のあたりが浮きやすいという声。専門店のブログ(超野球専門店CV)では「特にミズノプロは薬指あたりの平裏(手のひら側の裏革)がへこみやすい」と指摘されています。型付けのときに気をつけたいポイントです。
注目の型をピックアップ
内野
坂本型
サイズ9が基本の、ミズノの内野用でいちばんオーソドックスな型。ウェブの下の深めのポケットで捕るので、ボールが転がらず握り替えが速く、逆シングルでも収まりがいいと評判です。多くの内野手に合わせやすい型とされているのも人気の理由です。
内野
MM型
宮本慎也さんが監修した型。「4本の指は板のように使う」という宮本さんのこだわりから、背中がまっすぐで、土手を下げて捕球面を広く取っています。ポケットは浅めです。
外野
ヌートバー型
販売店の商品説明では、土手を補強し、深めのポケットとよく開く設計で球際のねばりを出した外野用とされています。ミズノプロからグローバルエリート、少年用まで種類が多く、手に入れやすい型です。
革の特徴:キップとステア
グローブの革は、どのメーカーも大きく2つに分かれます。キップは若い牛の革で、きめが細かく軽いのが特徴。ステア(成牛の革)は厚みがあって丈夫です。ミズノもこの2系統をベースに、独自の名前を付けた革を使い分けています。既製品でよく見かける革をまとめました。
| 革の名前 | 系統 | どんな革? | 主な使われ方 |
|---|---|---|---|
| プレキシーキップ | キップ | コシが強く、表面にグリップが効くタッチ | ミズノプロの限定皮革シリーズ、CRAFTED Edition |
| プレキシーエリート | - | しなやかで手になじみやすく、表面はしっとり | ミズノプロの限定皮革シリーズ |
| USキップ | キップ | なじみやすいのに重厚感があり、タフ。販売店の説明では、米国でプレーするミズノ契約選手が多く使う | ミズノプロの限定皮革シリーズ |
| テネイシャスプロエリート | - | 張り感とコシの強さが特徴 | ミズノプロの限定皮革シリーズ |
| ジェネラルキップ | キップ | 張りとコシが強く、柔らかくしても形がへたりにくい | ミズノプロ(販売店の説明による) |
| クレストハイド | - | グローバルエリートで広く使われる牛革 | グローバルエリート |
同じ型でも、硬式用は革が厚めで芯材も硬く、軟式用はしなやかな革でボールが収まりやすい作りになっているのが一般的です。品番の「1AJGH」は硬式、「1AJGR」は軟式を表します。
※革の説明は、販売店に載っているメーカーの商品説明をもとにまとめています。ミズノ公式は、それぞれの革がキップかステアかをはっきり書いていないものがあります。
ポジション別の選び方
| ポジション | サイズの目安 | 型の例 |
|---|---|---|
| 投手 | 11・12 | 菅野型、伊藤型、宮城型 |
| 二塁・遊撃 | 8〜10 | 坂本型、MM型、紅林型、長岡型 |
| 三塁 | 9・10 | 宮崎型(限定品やオーダーが中心) |
| 外野 | 12〜18N | ヌートバー型、A51 |
| どこでも守る | 10〜13 | オールラウンド用 |
| 捕手 | 専用ミット | 號(SAKEBI)M-R型・B-D型・S-S型 |
| 一塁 | 専用ミット | TK型(定番のボックス型) |
三塁用は少なめ。一般に三塁手用は「内野用の中でもポケットが深く大きめ」とされますが、ミズノの店頭で「三塁手用」とうたった型は多くありません。代表的なのは宮﨑敏郎選手の宮崎型で、こちらは販売店の説明では、幅広く浅めのポケットで強い打球にも対応しやすい作りとされています。限定品のほか、選手と同じ型・デザインで作れるオーダー商品として販売店が扱っています。(サイズの目安はミズノ公式ヘルプ。数字が1つ上がるごとに5mm大きくなります)
プロ選手と同じモデルは買える?
買えます。ただし公式は「選手とまったく同じもの」とは言っていません。商品名は「坂本型」のように、選手の型を元にした市販モデルという扱いです。ミズノ公認の専門店(MDC)限定の「CRAFTED Edition」は、公式では「選手が実際にグラブに施したこだわり」を忠実に再現した、と説明しています。2026年10月時点で公式通販にあったのは、グラブなら坂本型・A51(イチロー氏監修)・菅野型・ヌートバー型など、少年用なら坂本勇人・森下翔太・宮城大弥・大山悠輔などの名前入りモデルです。
※選手モデルは季節ごとに入れ替わります。佐藤輝明・山川穂高・今永昇太の名前が付いたグラブは、公式通販では見つかりませんでした。
オーダーグローブ
⚠ 2025年11月から一部のシミュレーターが止まっていて、2026年にリニューアルが告知されています。また2026年9月には、硬式用ミズノプロ オーダー/グローバルエリート オーダーの投手用の一部(2025年1月〜2026年8月販売)のウェブのデザインが競技規則に合わないとして、ミズノが回収(ウェブの修理・交換)の案内を出しています。投手用をオーダーした人はミズノ公式ヘルプを確認してください。
世界に1つのグローブを作りたいなら、公式の「ミズノオリジナルシミュレーション」で型・色・刺しゅうを決めて、ミズノ品の取扱店で注文します。楽天にもシミュレーションの番号で注文を受け付けているお店があり、価格の目安は公式の発表(2024年12月)ではミズノプロの硬式が71,500〜74,800円(革による)。軟式やグローバルエリートはそれより安くなります。届くまでの日数はお店ごとに違うので、注文前に確認してください。注文後のキャンセル・変更はできないので、仕様はじっくり決めましょう。
オーダーを受け付けているお店をもっと見る
日本製と海外製、そしてミズノUSA
ミズノのグラブには日本製と海外製があります。国内生産は兵庫県の波賀工場で、日本製のグローバルエリートは「グローバルエリート ジャパン」として別に売られています。通常のグローバルエリートには海外製が多く、「フィリピン製」と表記している販売店もあります。ミズノプロにも海外製があり、オーダーでも「日本生産(波賀)」をうたうオプションがあるので、気になる人は品番ごとの生産国表記を確認するのが確実です。海外製について口コミは分かれていて、「品質は十分高い」という声と「縫製や革の質は国産のほうが上」という声の両方があります。
アメリカにはミズノUSA(ジョージア州)があり、米国向けに「Mizuno Pro」「Pro Select」「MVP Prime」「Franchise」などのグラブを展開しています。最上位のMizuno Proの限定モデルには「Made in Haga, Japan」とうたうものもあります。日本でもミズノの直営店などで米国モデルを扱うことがあり、サイズはインチ表記なので、選ぶときは店のサイズ表で日本のサイズと照らし合わせてください。
買う前に知っておきたいこと
- 値段は高め。ミズノプロの硬式は7万円前後。「値段のわりに」と感じる声もあります。
- 人気の型はすぐ品切れになる。専門店では宮城型・ヌートバー型などが在庫切れになっていました(2026年10月時点)。
- 型へのこだわりが強く、好みが分かれる。ポケットの深さなど、ミズノの型が合わないという人もいます。
- いい点も。品質のばらつきが少ない、修理をどの店でも受けてもらいやすい、なじむのが早い、といった声があります。
👟 ミズノのスパイクの特徴・傾向
スポーツシューズ大手ならではの強み
ミズノはランニングシューズの「WAVE RIDER」(1997年〜、世界累計1,000万足超)などで知られるスポーツシューズの大手で、そこがゼットやSSKといった野球用品が中心のメーカーとの違いです。2020年に発表したクッション素材「MIZUNO ENERZY」は、シューズ全般向けに開発され、ビヨンドマックスで培った反発の知見も生かしたもの。この素材が野球スパイクにも入っています。
目的別の3つの「レボ」シリーズ
スパイクづくりの目標は「怪我をしてプレーできない選手を『ゼロ』にすること」。目的別に3つの「レボ」シリーズがあります。
| シリーズ | こんな人に | 特徴 |
|---|---|---|
| スピードレボ | 投手 | 投げる動きに合わせた設計。つま先を補強するP革の加工ができる |
| クッションレボ | 足腰の負担を減らしたい人 | 2024年登場。ミズノの野球スパイクで初めての厚底で、ミッドソール全面にENERZY。プロ70人以上が試し履きして開発 |
| ライトレボ | 軽さ・俊敏さ重視の野手 | 軽量モデル。グローバルエリートの「ライトレボエリート2」は約225g |
足の幅・金具・白スパ
足の幅は、ミズノプロのモデルが2E相当のすっきりした作り、普及モデルは3E〜4E相当の幅広が多め。少年野球のブログでは各社の幅を比べて、ミズノを「最も平均的で誰でも扱いやすい」と評しています。金具はソールに固定したタイプが中心で、樹脂の歯のポイントスパイクや、練習・アップ用のトレーニングシューズもそろっています。2020年に高校野球で白スパイクが解禁されてからは「白スパ」の名前で白いモデルも展開しています。
人気のスパイク
口コミでの評価と注意点
- 幅広の4Eモデルは好評。「3Eよりフィットした」という声がある一方、「幅広モデルは足の細い人だと中で動く」という声も。
- クッション系は重め。クッションレボプロは約335gで、軽量のライトレボエリート2(約225g)より100g以上重め。投手用のスピードレボプロ2(約360g)よりは軽い作りです。
- 金具の交換に注意。埋め込み式の歯は交換できず、取り替え式の一部は部品が少なくなっていると専門店が案内しています。
- 縫い付けのP革が早く破れた例も。投手は塗るタイプの補強も検討を。
🏏 ミズノのバットの特徴・傾向
硬式:木製と新基準の金属
プロ選手の木製バットは岐阜県の養老工場で作られています。名工・久保田五十一さんが手がけたイチロー氏のバットは有名で、松井秀喜さんやイチローさんのバットも担当したクラフトマンがいます(2023年の報道)。市販のミズノプロ「ロイヤルエクストラ」はメイプル製で、長岡秀樹型・紅林弘太郎型など選手の型がそろっています(2026年モデル・販売店の表記)。高校野球の金属バットは2024年から「新基準(低反発)」になり、ミズノはSONICREVO(公式で「打球速度4.2km/hアップ」)、振り抜きやすいVKONGなど、振り心地の違うモデルを出しています。
軟式:ビヨンドマックスと金属、ほかの複合バット
| 種類 | ミズノの代表 | 特徴 |
|---|---|---|
| ウレタン打球部の複合バット | ビヨンドマックス(レガシーなど) | 2002年に誕生した「打球部の柔らかいバット」。打球部にウレタンを巻いて飛ばす、軟式の定番 |
| 金属バット | グローバルエリート Vコング など | 価格が手ごろで丈夫。少年用もある |
| カーボン・FRPのバット | ビヨンドマックスNE/EV2N、ウィルドライブ など | 打球部にウレタンを使わない(NE・EV2Nは打球部にEVA素材)。レガシーより手ごろ |
ビヨンドマックスは、打球部が柔らかい複合バットの元祖ともいえる存在。ただし値段は3万〜5万円台と高めで、「高すぎる」「つなぎ目のあたりを打ち続けると剥がれることがある」という声もあります。打球部は公式の修理で交換できますが、交換は1回限りです。
人気のバット
バットをもっと見る(カーボン軟式・少年用)
🖐 ミズノのバッティンググローブの特徴・傾向
看板モデル「シリコンパワーアークDI」
看板はミズノプロのシリコンパワーアークDI。2024年に全面リニューアルされ、プロ野球での使用率は約4割(ミズノ調べ)と報じられています。
- 手のひらは天然皮革。ロジン(滑り止め)成分を含ませる加工がしてあり、汗をかいてもグリップが落ちにくい作り。
- シリコンは3本の指だけ。中指・薬指・小指にシリコンを配置して、バットをしっかり握れるようにしています。
- 2段階で締まるベルト。「デュアルテンションベルト」は、両端がゆるめ・中央が強めの幅広ロングベルトで、手首をしっかり固定します。
高校野球用と手ごろなモデル
高校野球では手袋の色が白(革の自然色を含む)か黒の一色に限られるので、パワーアークにも真っ白・真っ黒の「高校野球ルール対応」モデルがあります。安く済ませたいなら、手のひらが人工皮革+シリコーン加工で水洗いもできる「ガチグラブ」(2,000円台)が人気で、楽天のあるショップでは500件以上のレビューで高評価(2026年10月時点)。パワーアークのレプリカ(4,000〜6,000円台)や、素手に近い感覚のモーションアークUFもあります。
バッティンググローブをもっと見る(レプリカ・少年用など)
口コミでの評価
👀 はっきりした悪い評判は見つかりませんでしたが、専門店は「大きめではなく、ピッタリのサイズを選ぶこと」をすすめています。少年用のウィルドライブには「デザインが派手」という声も。
👕 ミズノのウェアの特徴・傾向
アンダーシャツは夏用と冬用
アンダーシャツは季節で選び分けるのがミズノ流。夏用の「KUGEKI(空隙)」はミズノいわく「汗による不快感」を解決する通気性のインナーで、上位版の「KUGEKI ICE」は接触冷感(ひんやり感)と通気性を組み合わせたモデルです。半袖なら抗菌防臭・速乾の「ゼロプラス」が2,000円台で手ごろ。冬用は、体から出る水蒸気を吸って発熱するミズノ独自の素材「ブレスサーモ」が定番で、グラウンドコートにも使われています。
練習着・ウィンドブレーカー・小物
練習着なら、よく伸びるミズノプロの「強伸」パンツが人気(楽天のあるショップで150件以上のレビュー・2026年10月時点)。ウィンドブレーカー(Vジャン)やリストバンドもそろっています。チームのユニフォームは「ミズノカスタムスタジオ」でデザインをシミュレーションして注文できます。
ウェアをもっと見る(練習パンツ・ウィンドブレーカー・リストバンド・グラウンドコート)
🛡 ミズノの防具の特徴・傾向
キャッチャー防具「號(SAKEBI)」
キャッチャー防具はミズノプロの「號(SAKEBI)」シリーズ。プロテクターは場所ごとに素材を変える「Zoningデザイン」で動きやすさを高め、レガーズも約5年ぶりにフルリニューアルされました。どちらも高校野球ルール対応です。マスクはSGマーク合格の硬式用(審判と兼用)があります。
打者用の防具とヘルメット
打者用は、肘を守るエルボーガード(アームガード)が樹脂型・ヒンジ型・軽量型から選べ、軽量型の「カルボアームガード」は高校野球ルール対応で4,000円台。すねを守るフットガードも樹脂型・パッド型があります。ヘルメットはSGマーク合格の両耳付きが5,000円台から。なお高校野球では、捕手用具は黒か紺の一色、ヘルメットは白・黒・紺の一色と決まっています。
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🧴 ミズノの手入れ用品
ミズノの手入れ用品は、手ごろな定番からミズノプロ名義の上位ラインまでそろっています。上位の「レザーコンディショナー」は化粧品グレードのミンクオイルとスクワランが主成分で、重くなりにくく、塗った後がさらっとしているのが特徴。新品の型付けには「レザーケアクリーム」が向いています。
手入れ用品の早わかり表
| 種類 | 商品 | どんなもの? | 目安 |
|---|---|---|---|
| オイル(定番) | ストロングオイル | 固形の保革油。塗りすぎるとコシがなくなるので薄く | 約500円 |
| オイル(上位) | ミズノプロ レザーコンディショナー | ミンクオイル+スクワラン。ベタつかず軽い仕上がり。日本製 | 約1,400〜2,200円 |
| オイル(上位) | ミズノプロ レザーケアクリーム | 新品の型付けに。しっとりしても重くならない。日本製 | 約2,100〜3,100円 |
| オイル(撥水) | 爽香守 撥水ストロングオイル | 水をはじくタイプ。雨の多い時期に | 約1,600〜2,000円 |
| 汚れ落とし | レザーローション | 汚れ落とし・つや出し・ひび割れ防止を1本で | 約1,000〜1,500円 |
| 汚れ落とし | 爽香守 オールインワンクリーナー | 汚れ落とし・保革・つや出し・香り付けを1本で(蜜蝋入り) | 約1,900〜2,500円 |
| 型付け | グラブ仕上槌・保型ベルト | 型付けのたたき用ハンマーと、形を保つベルト | 約1,600円〜 |
オイル(定番から上位ラインまで)
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汚れ落とし
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型付け用品と型付けサービス
新品を使いやすくしたいときは、直営店や公式オンラインで買うときに、岸本耕作さんの技術をもとにした型付けサービス「匠仕上げ」を頼めます(料金は公式ページで確認)。紐の交換や破れの修理は、ミズノ品の販売店や直営店で受け付けています。
💪 練習用ギア
トレーニングバット・ノックバット
重さのあるトレーニングバットは、実際にボールを打てるのがミズノの定番。「プロフェッショナルW」(84cm・平均950g)は長岡秀樹型・近藤健介フレア型・佐藤輝明型など選手の型から選べ、平均1,000gの打撃可モデルや、少年用の木製トレーニングバットもあります。ノックバットはミズノプロの朴+メイプル製などがあります。
トレーニングバットをもっと見る(少年用・ノック)
🧒 少年野球の道具を選ぶ保護者の方へ
ミズノは少年用も種類が多く、プロ選手の名前が付いたグラブもあるので、子どもが喜ぶ1つを選びやすいメーカーです。価格は2026年10月時点の目安です。
少年用の価格の目安
| 道具 | 主なシリーズ | 価格の目安 |
|---|---|---|
| 少年軟式グラブ | グローバルエリート(プロフェッショナルセレクション、ブランドアンバサダーセレクション、SELECT) | 約2万〜3万円 |
| はじめてのグラブ | ワイルドキッズ | 約4,500〜8,000円 |
| スパイク | クッションレボダイア Jr. など | 約5,800〜8,000円 |
| バッティンググローブ | ウィルドライブ レッド(水洗い可)など | 約3,000円 |
| 軟式バット | ビヨンドマックス(少年用)、Vコング(金属) | 約1.5万〜4.5万円 |
サイズ選びのポイント
- 最初の1つは「オールラウンド用」。ポジションが決まっていないうちは、どこでも守れるオールラウンド用が選びやすいです。
- バットの長さは「股下と腰骨の中間」まで。立った状態でバットを体の横に置いたときの、一般的な目安とされています。
- グラブの大きさは、お店ではめてみるのが確実。公式サイトにも年齢別の目安表があります。
おすすめの少年用ギア
少年用をもっと見る(バット・手袋・トレーニングバット)
⚾ 草野球・一般軟式で選ぶなら
社会人の草野球なら、グラブは「長く使える1つ」を狙ってミズノプロのCRAFTED Edition(軟式・約47,000円)か、手ごろなグローバルエリート(約20,000〜33,000円)が目安。バットは飛距離重視ならビヨンドマックス レガシー、コスパ重視ならビヨンドマックスNEやVコング(金属)と選び分けられます。
ミズノを使うプロ野球選手
当サイトでは、道具ごとにミズノを使っている選手を球団別にまとめています。グローブ/スパイク/バットの一覧からどうぞ。ミズノと契約している主な選手は次のとおりです。名前から各選手の道具ページへ進めます。
2026年から新しく契約
メジャーリーグ
そのほかの主な契約選手
※2026年からの新規契約選手と、2025年12月のミズノ ブランドアンバサダーミーティングに出席した選手(報道による)。所属は当サイトの記事の表記です。ミズノは契約選手の一覧を公式には公開していません。
よくある質問
Q. ミズノプロとグローバルエリート、どっちがいい?
公式が2つを比べて説明したページはありません。一番わかりやすい違いは価格で、一般軟式のグラブならミズノプロが約47,000〜50,000円、グローバルエリートが約20,000〜33,000円です。製造国では区別できません(どちらにも日本製とそれ以外があります)。本格的に長く使うならミズノプロ、予算を抑えつつ上位の品質がほしいならグローバルエリート、という選び方が現実的です。
Q. 高校野球で使えるグラブ・スパイク・手袋は?
日本高野連の「2026年度 高校野球用具の使用制限」では、グラブ本体の色は「ブラウン系、オレンジ系、ブラック」とされています。ブラウン系・オレンジ系の色味について細かい色見本は定められておらず、「表部と裏部(平裏)部」の色が違っていても、どちらも使える色ならOKとされています。紐は、野手用なら本体と同系色か、ブラック・ブラウン系。投手用は本体と同色(同系色で目立たないものは可)で、商標も白や灰色は使えません。スパイクは黒か白の一色、バッティング手袋は白か黒の一色です。ミズノの公式通販には「高校野球ルール対応」の表示があるので、買う前に確認すると安心です。規定の原文は日本高野連「2026年度 高校野球用具の使用制限」で確認できます。
Q. オーダーグローブはどれくらいで届く?
楽天のお店の案内では、メーカーに発注してから約30〜80営業日。選手モデルのオーダー商品では約90日と案内している販売店もあります。時期や仕様で変わるので、注文するお店で確認してください。
ほかのメーカーも見てみる
ゼット(ZETT)、SSK(エスエスケイ)、アシックス、ローリングス、久保田スラッガー、ウイルソン、ハタケヤマの特徴と選び方もあわせてどうぞ。グラブに強いメーカーのザナックス、44(フォーティーフォー)、和牛JB、アイピーセレクト、ドナイヤも紹介しています。スパイク・ウェアが中心のブランドではニューバランス、ナイキ、アンダーアーマー、アディダス、デサント、ビモロも紹介しています。全メーカーの一覧は野球用品メーカー一覧から見られます。
ミズノの注目モデルをもう一度チェック
参考:ミズノ公式サイト(沿革・商品ページ・ヘルプ・ニュースリリース・決算説明資料)、ミズノUSA、日本高等学校野球連盟「2026年度高校野球用具の使用制限」、神戸新聞、FASHIONSNAP、高校野球ドットコム、野球用品専門店の解説(超野球専門店CV、ベースボールマリオ、スワロースポーツ ほか)、楽天市場の商品ページとレビュー、口コミ。価格・契約状況・受付状況は2026年10月時点の情報で、変わることがあります。ロゴ画像:Wikimedia Commons(パブリックドメイン。MIZUNOは美津濃株式会社の登録商標です)。